羊毛の天然素材の断熱材
セレクトホームの内断熱の家(集いの家)では本物の羊の毛を断熱材として使用しています。天然素材なので体に優しく、湿度を調整してくれる作用も持っています。羊毛断熱材(ウールブレス)について詳しく知りたい方はこちらのブログもぜひご覧ください。→「内断熱工法とウールブレスについて」
羊毛で作った家
ところで羊毛の家といえば皆さん真っ先にこれを思い浮かべますよね・・・?
モンゴルの遊牧民族が住むゲルですよね!
ゲルとは円形で、中心の柱(2本)によって支えられた骨組みを持ち、屋根部分には中心から放射状に梁が渡される。これに羊の毛でつくったフェルトをかぶせ、屋根・壁に相当する覆いとする。寒さが厳しいときは、フェルトを二重張りにしたり、オオカミなどの毛皮を張り巡らしたりして防寒とする。逆に、夏の日中暑いときはフェルトの床部分をめくり、簡単に風通しをよくすることができる。 参照:Wikipedia
モンゴルの気候は11月から3月まで平均最高気温が氷点下を下回り、最低気温が―25℃になることもあるようです。そんなモンゴルでも利用されている羊毛なので冬でも温かい家ができます。
セレクトホームの商品
セレクトホームではグレードアップ商品として「四季の家(外断熱)」もあります。柱などの外側に板状の断熱材を敷き詰めているので、気密性も良く蓄熱暖房機と合わせると冬は温かく、夏は涼しく過ごしていただけます。外断熱の家について資料請求またはお問合せ下さい。
さいごに
羊毛断熱についてお話しさせていただきました。モンゴルでは羊の毛を使ったゲルの家のように