無垢材の良さ

こんにちは、家づくりサポーターの平田です。今回は我が家のリビングの片隅で、いい雰囲気をかもしだしてくれる椅子をご紹介します。

なんの飾りっ気もない椅子ですが、材質はナラと言う木の無垢です。硬くて丈夫なので上質な家具や家のフローリングとしてよく使われており、木質・木目はとてもきれいで、釘やビスは一切使われていな手作りです。

10年ほど前に家具工房の職人さんから頂いたのですが、他にもいろいろと作品をみせてもらい、細部まで凝った造りがとても美しくアートを感じます。無垢材の良さは時間が経つほど材質の深みが増してきて経年変化が楽しめます。

この椅子も、子から孫に引き継がれ、いい味をだしてくれると思います。

無垢材のイメージ

今回は無垢材の家具についてご紹介しましたが、木のにはもともと様々な成分が含まれています。木の中でも無垢材をお家づくりに用いることで、集成材よりも強く、人が健康に過ごせる空間を作ることができます。詳しく書いたブログは【注文住宅のおすすめ】木の家がからだにいいわけをご覧ください。

セレクトホームの家づくりは床材に無垢の杉床を標準仕様としています。杉床はOB様にも喜んでいただけています。杉床は柔らかいことが特徴なので家具などを作るときに加工がしやすいとよくつかわれる素材です。そんなことからもわかるように、床材として使う時にキズや凹みなどができやすいデメリットもあります。しかし、フローリングやクッションフロアと違い冬の寒さがそのまま床に伝わりにくいのです。素足でいるのがおすすめです。弊社ショールームにも杉床を敷いていますので、ぜひご体感ください。(無垢の桧の床材もあります)

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