古風なお家のリフォームについて

こんにちは、リフォーム担当の三木です。

古いお家のリフォームについてですが、古民家再生とまではいかないとしても壁が土壁であったり、和室の壁が綿壁や聚楽で塗られた壁であったりと結構な趣があるお家のリフォームを手掛けていると事です。

外壁も部分的に焼杉を張り、部分的に漆喰風で和風な雰囲気のあるお家でございます。隣接した倉庫などは解体し、古さがある茶室風な部屋はお客様の希望で残させていただいております。

さて、この茶室ですが、かなり外観イメージも悪く、屋根も隙間があり、放置するには結構な手直しが必要ではないかと思いを巡らせているところです。

しかし、やりようによっては寛げる雰囲気のある茶室に大変身ができるのではないかな!と考えていますが、費用が出来れば手をお入れになるとのことですので楽しみに待ってみようと思います。

この柱を取りたいとか、壁を撤去してオープンな感じにしたいとかのご希望がおありでなんとかプランを完成させてご提案をさせていただきましたが、天井を開口した所で抜けない柱が数本出てきました。これから一部のプランを変更して改めてご提案をさせていただきます。

かなり広いお家で一部を飲食の店舗にとお考えで、改修工事を進めさせていただきております。なかなか手ごわい現場なので大工さんの腕の見せ所ではないでしょうか?

寒い時期です。お客様そして現場で奮闘していただいている職人さんと…皆様と私。くれぐれもお体をご自愛ください。