決して広くない変形地でも狭さを感じさせない「大きな吹抜のある家」

所在地神戸市
家族構成ご夫婦とお子様
竣工日2023年9月10日
施工面積101.00㎡(30.55坪)
神戸市の変形地に建てた白とグレーの家のお客様の声

近所に形が変形していて条件がいいとは言えない売地を購入しました。収納を充実させて、広々と開放的な雰囲気になるように工夫しました。変形地でも狭さを感じず、木目と相性の良いグレーで統一させました。

神戸の変形地でも狭さを感じない家のリビング

こだわりのダイニング照明

神戸の変形地でも狭さを感じない家のキッチン

リビング

神戸の変形地でも狭さを感じない家の玄関ホール

2WAYの玄関ホール

寝室

子ども部屋

外観

広く感じる「木目と白とマッドグレーのカラーコディネートの家」のチェックポイント

1.「広々と感じるお家の魔法は、無垢の床と相性のいいベージュグレーの統一にありますよ。」

柔らかく明るい色で色数を抑えるとお部屋が広く感じます。家づくりの参考にしてください。

2.「吹抜で天井を高くすると明るく開放的に感じるね」

南側が抜け道になっているので通る人の目線が気にならないように、4.54帖の吹抜けの高窓から明かりを取り入れました。

3.「思い切ってキッチンのコンロ前の壁をなくしてみては?」

換気扇を天井から取り入れてコンロ前の壁をなくすと圧迫感がなく手元も隠せます。普通のキッチンペニンシュラキッチンのいいとこどりです。

4.「下レールのない上吊り引込戸だとフリールームはワンルームになったり、間仕切ったり自由自在!」

下レールがないと開けるとワンルームに見えて広く感じます。リビング横のフリールームは普段は開けっ放しにしてお子様が熱をだしたり、お昼寝する時だけ仕切るためのものです。

5.「並列キッチンだと横移動で動きが流れるよう!お料理が楽しくなるね」

配膳や片付けが横移動だと作業がスムーズです。ダイニングテーブルの後ろが通りにくい場合を考えて別の動線を作りました。。

6.「丸くて楽しいね。家族のきずなが深まる丸いダイニングテーブル

丸いダイニングテーブルはお互いの顔を見ながら楽しくお食事できて家族のきずなを深めます。

7.「昔ながらのモルタルの玄関がノスタルジックだね。」

素朴なモルタルの玄関はなつかしさを感じさせ、目地がなくてスッキリシンプルな魅力があります。

8.「女の子がいると脱衣所は分けたいね」

脱衣所はランドリースペースも兼ねていて、乾燥機が使えないシワになるものを干す室内干しスペースでもあります。