木材の乾燥

こんにちは、監督の松本です。

先日、兵庫県の北の方に集成材の施工状況とプレカットの施工状況と木材ができるまでの見学に行ってきました。

今回の目的は新人の勉強の為でしたけど、自分にとっても新しい発見も出来ましたので、いい時間になりました。

その中でも乾燥窯は、とんでもない規模ですので、いつ見ても驚かせられます!!

丸太をカットして、乾燥窯にいれるのは早い時間でしないといけないのと、

乾燥窯の中には105角の柱の場合、1,000本入れないと乾燥にムラが出るみたいなので、

大変な作業だと聞きました。

何年も使っている間にステンレスも黒ずんでいってました。

空気が動く様に細い材木で隙間を作っています。

長い過程を経て、皆様のお家の柱等になっていきます。