水廻り商品のプランニングのコツ

こんにちは。
リフォーム担当の三木です。

お打合せの中でよくお客様から言われるこんな一言。
「水廻りのメーカーショールームであれこれ見積をして、いざ工務店の見積をお願いしたら予算よりも高くなる」

水廻り商品のプランニングのコツの画像


メーカー様のお見積りには、商品代や組み立てる工事費は含まれていますが、リフォームの工事ではそれ以外にも、解体費用、給水・給湯の接続、内装費用、残材処分・・・etc、他多数の工事費用がかかります。
商品もそりゃあ実物を見たら、綺麗で格好の良い商品を見ると誰だって欲しくもなるし、自分の家に少しでも安く良いものを入れたいと欲も出てきます。

リフォームの工事は、正直想像よりも予算はかかるものです。
年々定価価格・残材処分費用・消費税の高騰、職人不足、コロナによる商品納期・輸入の遅延など、様々な影響もありなかなか課題は山積みです・・・


ですがリフォーム計画を行うにあたって、少しずつ焦点を絞っていくと、何が欲しいのか、どう改善したいかが見えてきます。
ある程度のメーカー商品は基本仕様の中に機能性とデザイン性、使い勝手なども考慮されており、その中でも特に機能面か、節約機能なのか、とにかくお手入れしやすくしたいのか、おしゃれで高級な見た目のデザインなのか・・・、言い出すとキリがないですが、お客様のご家族人数や、それぞれの希望を叶えるために、ご提案する商品も大きく変わってきます。

見ず廻り商品のプランニングのコツの画像2

またすべてを高グレードにするよりも、価格の変わらない範囲で取っ手の色を変更したり、扉の色目を内装と似合うように調整されたりと、意外と施工写真だけでは伝わらない工夫もたくさんあるものです。
でも・・・でもあれもこれもこうしたいし、これもこうしたいし・・・
もしプランや予算面、計画につまずいたら、ご相談だけでもしてみませんか?

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