[2024最新おすすめ」平屋の間取り

こんにちは、家づくりサポーターの渡辺です。

神戸で木の家を注文住宅で建てていますが、若い方でも平屋を希望される方が多くいらっしゃいます。2階建てと違い限られたワンフロアの中でどんな間取りが使い勝手が良く、家族が満足できる間取りなのか、プランをご紹介するので是非ご覧ください。


人に自然に優しい「平屋」の住まいは、これからの家づくりの“賢い選択”です。
これからは、夫婦・家族それぞれのライフスタイルに合わせた家づくりが基本!「庭付き一戸建てに住みたい!」

明石で注文住宅を建てるセレクトホームの平屋のデザイン参考画像1


家づくりを考えるときに、だれもが“理想のわが家”として憧れる住まいです。
2階建て、3階建て、二世帯住宅……。
家づくりにはさまざまなスタイルとバリエーションがありますが、
注文住宅において、少人数世帯を中心に、今注目を浴びているのが「平屋」の住まいです。
時代のニーズを反映して、「平屋」の家づくりは今、機能性・デザイン性ともに進化し続けています。
シンプルでコンパクトな家事&生活動線の使い勝手のよさ。

家族のコミュニケーションと絆を自然に育む、上下階の隔たりのない、快適な住空間。
庭を通じて自然との一体感をより強く感じることができる「平屋」は、
これからの家づくりを考えるうえで、もっとも自由で贅沢な選択肢といえるでしょう。
ここでは平屋の間取りについて考えたいと思います。

SIMPLE IS SMART!

子供の頃、夜になると階段下の暗がりが怖かった。
「平屋」だと家族の存在を身近に感じて安心するのか、子供たちも寝つきがいいみたい。
仕事も暮らしも、無理無駄を省けば大切なものが見えてくる。住まいはシンプルに、人生は前向きに。
それが楽しい毎日の秘訣ですね。


家族みんなが1つの空間の中で、同じ目線で生活できる「平屋」なら、家事で忙しくしていても、子供の様子がよく分かるので安心です。
子供たちを起こしに行ったり、洗濯物を干したりするのに階段を昇り降りしないですむ。
毎日のことだから、その差は大きいですよ。
外国の映画に出てくるような緑の芝生と大きな屋根の家。
どこまでも続く青空が、わが家の上だけ広く感じる。


自然と調和した家づくりも「平屋」ならではの魅力だと思います。
だわりを生かした「平屋」の家づくりは、快適でプレミアムな暮らしを自由自在に演出します。
シンプルだからこそ、自分流のこだわりが生きてくる
「家に合わせて住む」のではなく、「ライフスタイルにこだわって家をつくる」のが、注文住宅のメリットであり、家づくりの醍醐味でもあります。
食べ物やファッションのセンスが異なるように、どんな暮らし方をしたいか、ライフスタイルも人によって多種多彩です。

SIMPLE IS WONDERFUL.


「カジュアルな中にも、こだわりがある。Tシャツにビンテージ・ジーンズ。アンティークのメカニカルウォッチ。手に馴染むシルバーボディのオイルライター。使い込んだ愛用品の数々をホビーコーナーにディスプレイする。生き方の証しというか、自分の居場所って感じです」
「高級外車より、エンスージアストとして心酔できる車。それも、オートマじゃなくてマニュアルシフトで。“自分で操作している”という実感がドライビングの愉しさだから。ビルトインガレージのある家でカーライフを満喫しています。遊び心を生かした家づくりが理想ですね」
「毎朝、コーヒーの香りで目を覚ます。普段はインスタントだけど、休日にはとっておきのブルーマウンテンを自分で挽いてドリップする。ささやかな至福の時間」

シンプルで快適な「平屋」の住まいなら、家事やメンテナンスのストレスが軽減され、暮らしを愉しむ余裕が生まれます。
 “自分流のこだわり”が自由自在に生かせる住まい
それが、「平屋」の家づくりです。

エンターティメント空間

SCENE PLANNING 01

映画や音楽鑑賞、カラオケ、楽器演奏などなど。思う存分楽しめるプライベートなエンターテイメント空間。
ホームシアターで、音楽と映像の世界を漫遊する
今までマンション暮らしだったから、上下左右のお宅に気を使って、テレビやオーディオの音はいつもセーブしてました。
マイホームを建てるなら、絶対にホームシアターを作ろうって決めてたんですよ。
「平屋」は天井が高く取れるので、空間が広く感じます。天井が低いと圧迫感があるでしょう?
これはマンション生活でずっと気になっていたことでした。

「平屋」のいいところは、家族が一緒にいる時間が増えたこと。LDKを広めに設計して正解でした!
明るくて一番眺めのいい場所だから、家にいるときはみんなリビングに集まります。

でも、たまには1人で音楽や映像の世界に浸りたいときもある。
風呂上がりに冷たいビールを飲みながら、好きな映画を観て仕事の疲れをリセットする。
子供が寝た後、夫婦ふたりで映画鑑賞をするときもあります。
子供が小さいので、ロードショーにはなかなか行けませんからね。
最近は観るだけでは物足りなくなって、自分たちで撮った子供の成長アルバムを
パソコンルームでDVDに編集した記録映画づくりにハマっています。

明石で注文住宅を建てるセレクトホームのおすすめ平屋の間取集1

                 延床面積  83.01㎡  25.11坪

❶ホームシアター

壁や床に防音材を使用し、気密性の高いサッシで気密性・遮音性を高めた「ホームシアター」。音漏れだけでなく、外の騒音も気になりません。壁面収納を棚板やボックスでアレンジすれば、DVDやCDソフトが整理収納できます。カウチやソファベッドを置いて、心身ともにリラックスできる癒しの空間に。

❷主寝室

クローゼットに加えて吊り戸棚収納を設けた「主寝室」。余裕の収納力で室内を広く使えます。子供たちが大きくなったら、和室を夫婦の寝室にして、ラックやチェストなどで間仕切りして子供部屋にも使えます。

❸リビングに続く和室

リビングから段差なく続く和室は、ワイドな引き違い戸を開放すれば、広がりのある1つの空間に変身。たとえば、家族同士でランチを楽しむときには、子供たちを安心して遊ばせられるプレイルームに。もちろん、客間としても活用できます。和室に設けた板の間スペースは、ホビークラフトや活け花など、ちょっとした趣味の工作を行うのに便利。雨の日には室内干し場としても活躍します。

❹パソコンルーム

浴室からトイレまでの水まわりは、必要な収納スペースを確保したうえで、コンパクトに配置。ここで生まれたゆとりの空間を「パソコンルーム」にしました。引き違い戸を開けたままで、家事の合間にレシピを検索したり、ブログを楽しんだり、ユーティリティーコーナーとしても活用できます。

❺カウンターキッチンのLDKスペース

LDKは、食事をはじめとして毎日家族が集まる大切な場所。カウンターキッチンなら、家族と会話しながら料理や後片付けができるので、家事のストレスを軽減します。子供たちも自然に家事のお手伝い。サンテラスに続く開放感あふれる家族だんらんの空間は、お客様を招いてのホームパーティにも最適です。

自由自在に空間演出

SCENE PLANNING 02

家族はもちろん、訪れる人にも居心地のよい住まい。自由自在に空間演出できると楽しさも倍増します。週末には仲間たちが大勢集まってホームパーティ。

夫婦ふたりでデザインやイラストの仕事をしています。そこで、仕事場を兼ねた家づくりを検討。ワークスペースは洋室に、プライベートな空間は和室にして、家の中の雰囲気にメリハリをつけました。畳の感触は僕たちには新鮮で、思いきりくつろげる和みの空間として気に入っています。和室なら、寝室、客間、趣味の部屋など、多目的に使いこなせますからね。

「平屋」で一番気に入っているのが、仕切りの配置によって一体感のある空間の広さを自由に演出できること。

DKとリビングはオープンスペースにして、庭に続くウッドデッキで、さらに屋外へと広がる開放感を演出しています。週末、休みが取れたら、気の合う仲間たちを大勢呼んで、ホームパーティを楽しんでいます。みんな寝袋持参でやってきますよ。荷物が一気に増えるので、玄関収納も大活躍。仕事に追われて外出する機会が少ないので、わが家でレジャー気分を満喫できるのはうれしい限りです。将来、子供ができたら、寝室(和室)を子ども部屋にしようと考えています。自分のことは自分でやる。布団の上げ下げも躾の一環になると思っているんですよ。

明石の注文住宅を建てるセレクトホームの平屋のデザイン参考画像2

❶浴室・脱衣室・洗面室・トイレの水まわり

キッチン脇に、浴室・脱衣室・洗面室・トイレなどの水回りを集約して配置しました。家事動線がコンパクトになっていて、効率よく作業ができます。脱衣室と洗面室を分離独立して配置すれば、入浴中のプライバシーが確保でき、くつろぎのバスタイムに。お客様が化粧直しするときにも、洗濯物などが目に入ることもないので、お互いに気兼ねなく利用できます。

❷ワークスペース

玄関ホールから居間の板の間を通って、ワークスペースへ。トイレ、洗面室などの水まわりが隣接しているので、長時間デスクに向かう在宅ワークでも、ストレスを感じません。もちろん、仕事場としてだけでなく、アトリエやホビークラフトなどの趣味を楽しむ空間としても快適に過ごせます。

➌玄関収納

仕事やプライベートで来客の多い住まいに、ウォークスルーの玄関収納を設置。上着やコートなどの外出着や、ゴルフセット、アウトドア用品などのお出かけグッズが整理収納できるので、玄関はいつも楽しく整理整頓。大勢の来客を迎えたときも手荷物を収納できるので、リビングスペースを広々と居心地よく使うことができます。

➍ライブラリー&パソコンルーム

キッチンと寝室をつなぐ廊下には、家族共用のスペースとして、「ライブラリー&パソコンルーム」を設けました。在宅ワークの場合、関連書籍や資料などが知らず知らずのうちに増えるもの。ライブラリーとして整理収納すれば、調べものにも便利です。仕事場とは別に、プライベートユースのパソコンも設置。忙しい合間にブログを楽しんだり、ちょっとした息抜き空間にもなります。

❺寝室

板の間と縁側のある和室は、ちょっとした離れの雰囲気。夫婦の寝室として、落ち着きのあるくつろぎ空間です。庭に面した縁側は、雨の日の室内干場にも活用できます。

明石で注文住宅を建てるセレクトホームおすすめ平屋の間取集2

家族だんらんは食事にあり。だから、LDKにはこだわりたい。

SCENE PLANNING 03

料理は楽しく、みんなで作る。おいしいものを一緒に食べる幸せ。家族だんらんは食事にあり。だから、LDKにはこだわりたい。

ご近所のみなさんと「蕎麦打ち教室」。打ち立て・ゆで立ては最高!もともと蕎麦が大好きで、引っ越しの挨拶に回ったとき、ご近所に蕎麦打ち名人がいると聞いて、大喜びで弟子入りしました。フローリングのリビングに、い草のラグを敷いて蕎麦を打つのですが、粉が飛び散っても簡単に掃除ができるので安心です。蕎麦は、打ち立て・ゆで立てを味わいたい。

リビングと一体化したオープン・キッチンだから、蕎麦切りが終わると同時に、沸騰した鍋へ直行です。料理は時間配分と段取りが重要ですからね。

週末、両親や友人を招いて腕前を披露していたのですが、ご近所のみなさんも加わって、いつの間にか、わが家が「蕎麦打ち教室」の会場に。自分たちと同年代のご家族もいらして、これが縁で町内会の青年部に参加するようになりました。お祭りやバス旅行など、町内のイベントの手伝いをするのですが、家族ぐるみの付き合いも広がり、子供たちも人見知りしなくなりました。地震のニュースを見るにつけ、自分が会社に行っている間、家族のことが気がかりでしたが、ご近所との助け合いがあれば不安解消です。

「平屋」だと、地域とのつながりが自然に広がっていくような気がします。

明石で注文住宅を建てるセレクトホーム屋のデザイン参考画像3

➊子供部屋

広めの洋室は子供部屋に。小さいうちは1つの空間として伸び伸びと。自立心が芽生え始めたら、収納家具などで間仕切りすれば、2つのプライベート空間として使えます。
玄関への動線は、廊下からLDKを経由して玄関ホールへ。家族の出入りがキッチンやリビングから確認できるので、会話する機会も自然に増えて、家族の絆を深めます。

❷LDKに続く“もう1つのリビング”

仕切りを開放するとLDKから続く“憩いの空間”となるセンターリビング(洋室)は、客間としてだけでなく、親しい友人を招いてのホームパーティにも大活躍します。
たとえば、大人たちがリビングでおしゃべりを楽しんでいる間、子供たちを自由に遊ばせるプレイルームに。リビングから見通しがよく、小さいお子さんにも安心です。

➌センターリビングに続くウッドデッキテラス

センターリビングの外にはウッドデッキテラスを設置。回覧版をもってきたついでに、ご近所同士で気軽なおしゃべりタイムを楽しむのに最適なスペースです。庭を通じて地域とのつながりが身近に感じられる「平屋」だから、気になるご近所付き合い適度な距離を保ちつつ、スムーズに。
お付き合いが深まれば、居心地のよいリビングで、ゆったりとティータイムを。来客の多い家には、いつも元気で明るい笑い声があふれます。

➍浴室まわりと居室への廊下

リビングとともに、家族のくつろぎ空間となるのが浴室です。親子で背中を流せる広めの洗い場に、手足を思いきり伸ばせるバスタブで、リラクゼーションタイムを楽しんでください。
キッチンから直線的に水まわりを配置することで、家事動線を短縮して、より効果的に。家事に追われる主婦の負担も軽減されます。

❺オープン・キッチンのあるLDK

趣味の料理だけでなく、毎日の食事も、家族みんなで楽しく会話しながら作りたいもの。楽しく作れば、おいしさもひとしおです。リビングと一体化したオープン・キッチンなら、パパや子供たちも気軽にお手伝いできます。
これなら、主婦としても大助かりですね。食事が済んだら、後片付けもみんなで一緒に。LDKから、家族団らんの幅がひろがります。

明石で注文住宅を建てるセレクトホームおすすめ平屋の間取集3

いつまでも若々しく、充実した日々を過ごすために、やりがいのある仕事や趣味をもちたい。活動拠点は、わが家です

SCENE PLANNING 04

今はとにかくフラダンスに夢中!学生時代に戻った気分です。

ずっと専業主婦としてがんばってきましたが、自分の時間を充実させたいと思って、息子が社会人となって独立したのを機に、フラダンスを習い始めました。週に1回、レッスンに通っているのですが、学生時代のクラブ活動のように、若やいだ気分になります。団体演技のフラダンスは、チームワークが肝心。世代を超えて交流が広がり、40歳を過ぎてから名前で呼び合える友だちができて、今、最高に幸せです!

発表会が近づくと、みんなでわが家に集まって衣装を手作りするのですが、これも楽しみの1つなんです。活け花や工作用にと作った多目的ルーム(洋室)は、フラの練習場所に打って付けなんですよ。生地を広げて型紙をあてて裁断したり、ミシン掛けしたり、リボンやコサージュなどのアクセサリーを作ったり。でき上がった衣裳を試着して、そのままレッスンのおさらいです。キッチン横に作った書斎兼収納スペースは、今では私専用の衣裳部屋に。1着ずつ増えていく衣裳は、私自身の成長の証しです。夫は呆れつつも応援してくれていて、発表会では毎回、撮影班を務めてくれます。

明石で注文住宅を建てるセレクトホーム平屋のデザイン参考画像4

➊キッチン勝手口からのテラス・スペース

室内だけでなく、エクステリアにも活用性が広がるのが「平屋」の魅力です。キッチン勝手口から出入りできるテラスは、自転車や空きビンなどの物置きスペースに。分別したゴミ置き場としても重宝します。

❷洋室

洋室は夫婦の寝室。使い勝手を考えて、浴室・洗面脱衣室からトイレまでの水まわりと一直線上に配置しました。テレビのある多目的ルームとはリビングを挟んで隔てているので、ゴルフやサッカー、メジャーリーグなどの深夜の生中継も、奥様の安眠を妨げることなく思う存分観戦できます。

➌リビングまわり

リビングと多目的ルーム(洋室)は引き違い戸で間仕切りして、TPOに合わせた空間演出を。大事なお客様を迎えるときは、折りたたみできるパーテーションを利用して個室空間に。親しい友人や親戚が集まるときは、引き違い戸を開放すれば、広々としたオープン・スペースとして活用できます。

➍マルチ・ユーティリティスペース

キッチン横の洋室は、奥様を中心にしたユーティリティスペース。シーズンオフの家族の衣類を収納できる大容量のクローゼットは活用性大です。等身大の鏡を置いてフィッティングルームに。コーナーカウンターを設けて、アイロン掛けなどの家事スペースに。本棚やファックス、パソコンを置いてライブラリーに。多目的に活用できる、ゆとりの空間です。

❺リビングに続く多目的ルーム

リビングに続く洋室は、趣味と憩いの時間を満喫する多目的ルーム。フローリングなら、ホビークラフトやフラワーアレンジメント、油絵や木版画など、切り屑や汚れが気になる作業にも安心です。ピラティスやヨガなど、ちょっとしたストレッチも楽しめます。

明石で注文住宅を建てるセレクトホームおすすめ平屋の間取集4

屋外の自然との一体感を演出して空間に広がりを。四季の変化を肌で感じる暮らし方

SCENE PLANNING 05

3方向から眺める中庭のガーデニングは”心癒す風景画”
セカンドライフは、夫婦ふたりの自由で気ままな暮らしを楽しみたい。
だから、思いきって郊外に住み替えることにしました。

子供たち家族にとっては別荘代わりの感覚で、ときどき家族揃って遊びにきてくれます。
海外移住に田舎暮らし、豪華客船で世界一周など、リタイア後の人生設計に夢や憧れもありましたが、より現実的で価値ある投資だと思い、「平屋」を新築することにしたんです。

仕事関連の出費がなくなるから、夫婦ふたりの生活費くらい、なんとかやり繰りできるはず。無理無駄を省いたエコ生活で、晴耕雨読のゆとりの暮らしを満喫しています。

今、流行のロハス的なスタイルかな。
家で過ごす時間が長くなるので、居心地のよい空間づくりにこだわりました。
3方向から眺められる中庭は、四季折々の草花が楽しめる、夫婦共同作業によるガーデニングの力作です。

リビング、サロン・コーナー、和室、それぞれに趣の異なる空間に、中庭の風景がマッチして、眺めていると心が癒されます。
買い物や映画、旅行など、夫婦揃っての外出が気軽にできるのは、帰ってからくつろげる”憩いのわが家”があればこそ、なんですよね。

明石で注文住宅を建てるセレクトホームの平屋のデザイン参考画像5

➊夫婦の寝室

夫婦の寝室には、二人分の衣類が季節や用途ごとに整理収納できる「ウォークイン・クローゼット」を設けました。住まいの空間を居心地よいものにするには、収納も重要なポイント。片付けものが少なくなれば、家事の手間も省けます。ウォークイン・クローゼットに、衣類だけでなく、バッグや帽子、アクセサリーなどの関連グッズも一緒に収納しておけば、お出かけ前の身支度もスピーディにできます。

❷リビングスペース

リビングは、屋根の勾配を利用した吹抜け風の天井に。トップライトから外光が降り注ぐ、開放感あふれる空間です。家族や親しい友人が集まって、楽しい団らんのひとときを過ごすのに最適なくつろぎスペースです。

➌中庭に面したサロン・コーナー

玄関ホールから廊下を経たオープンスペースは、中庭に面した憩いの空間。夫婦で、ときには1人で、四季の移ろいを感じつつ自分時間を過ごすのもいいものです。ちょっとしたサロン・コーナーとして、ご近所の友人や仲間たちとおしゃべりを楽しむのにも最適な”もう1つのリビング”です。

➍和室

玄関ホールに続く和室は、客間としてだけでなく、趣味を楽しむ空間として活用してください。書道やお茶、活け花、絵手紙など、趣味のジャンルを広げていくと交流の場も広がります。中庭を通してリビングの様子も見えるので、一体感を感じながら、心置きなく自分時間を楽しむことができます。