注文住宅を建てるなら新築の外観デザインを考える
家づくりサポーターの上田です。
12月も中旬に差し掛かり、今年も残すところあとわずかとなりました。
神戸市、明石市で新築住宅をご検討されている方の中には外観のデザインについて
お悩みの方も多いのではないでしょうか。
今回は、外観デザインを構成する4つの要素をお伝えしたいと思います。
①家の形
当たり前のことではありますが、1階・2階の間取りによって家の形が決まります。
縦長や横長のお家、敷地に合わせた様々な形のお家を目にします。
②屋根(形状や素材)
家の形が決まれば、次に屋根の形を検討します。
屋根の形というのは、切妻屋根・寄棟屋根の他に最近多い片流れ屋根というものがあります。
それぞれにメリットとデメリットがあるので、要検討が必要となります。
③窓(形状や大きさ、取付位置)
近年、窓については断熱性能が向上しさまざまな商品がメーカーより発売されていますが窓の形状についても数多く種類が存在します。
また、窓の取付位置を揃えるのか、それともあえてずらすのかなどによって印象が異なります。
④外壁
最後に、外壁にはどんな素材を使用するのかということです。
サイディングやタイル、塗り壁、木材など外壁に用いられる素材は多くあります。
素材や色合いによって外観の雰囲気が決まります。
また、部分的に異なる素材を使用したり、同素材でも色を変えることで特徴を出すことができます。
一生に一度の家づくりで、せっかくなら間取りだけでなく外観にもこだわってみてはいかがでしょうか。