クローゼットについて

皆様コロナ感染ウィルスのため自粛が続いておりますがいかがお過ごしでしょうか。。。兵庫県はまだ、少し我慢の時期が続くようです。(泣)

会社は普通通り営業しており、特に変化は無いのですが、休日は出かけられないのが辛いですね。。。自粛が続いてからの休日は収納の片付け、年末にしかしないような掃除をしています。

私の家は築20年くらいですが今でこそ主流のウオークインクローゼットが無く、収納場所も少なくすごく使い勝手が悪いのです。なので衣替えのシーズンはとってもとっても苦痛でなりません。今からお家を建築される方がとても羨ましいです。

そこで、今回はウオークインクローゼットのタイプをご紹介いたします。

クローゼットの種類

コの字型

コの字タイプのクローゼット

壁全体を収納にできる為たくさん収納できますが、狭い部屋だと通りづらかったりデットスペースが発生してしまうケースが有ります。上の写真のように十分な広さを確保できると家族の衣類などを全て収納することもできます。

L型

L字型のクローゼット

細長いお部屋でたくさん収納したい方に向いています。上記のコの字型同様重なった部分がデッドスペースになりがちですが、そこは工夫で。。。写真のようにハンガーパイプを付ける場合片方を短くするとまんべんなく使えますが、服を吊るした時に見えないのがデメリットです。

I型

I型タイプのクローゼット

壁一面の収納なので、収納は少なめですが、洋服がとても取り出しやすいです。比較的壁さえあればどこにでも付けられるI型は一目見ただけでどこに何があるのか分かりやすくなっています。収納に建具を付けるかどうかで見た目も大きく変わります。

Ⅱ型

お部屋のスペースが十分にある方。通路を挟んで両サイド収納ですので、取り出しやすく、たくさん収納できます。寝室にウォークインクローゼットとして使われることが多くなってきました。

Ⅱ型タイプのクローゼット

クローゼットの配置場所

間取りを考える時によく「たくさん収納がほしい」と言われることがあります。しかし、収納はどこにあるのかがポイントになってきます。例えば、衣類を片づけるのに干していた場所から一番遠いところにあると毎日の片付けが大変です。キッチンと冷蔵庫が離れてあるみたいなことです。そうならないようにするために、どこに収納がほしいのか決めてみましょう。

パントリー

パントリーとは、食料やキッチン家電などを収納する場所のことです。その通り、キッチンのそばに置くことで便利な収納場所になります。広いパントリーをとれるなら、冷蔵庫もパントリーに隠してしまうことでスッキリします。

ファミリークローゼット

その名の通り家族の衣類などをまとめて収納する場所のことです。家族の衣類を一か所に片づけられると、洗濯後の家事を減らすことができます。ランドリースペースと隣り合わせにすることでより一層便利な収納になります。

リビング収納

リビングは何かと荷物があふれることがあります。小さなお子様がいる場合は特に、おもちゃやおむつ、おしりふきなんかもリビングに置いておくことが多いのではないでしょうか?他にも、掃除機や爪切り、筆記用具なんかもリビングで家計簿なんかつけることもあるかもしれないですね。キャビネットを利用する場合もありますが、収納は必要です。

収納について少しでも参考になりましたでしょうか?収納は使い方や場所によって、便利にも不便にもなります。注文住宅で家づくをするときに、設計士やたくさんのお客様の話しを聞いてきた営業に相談すればよいご提案ができると思います。お気軽にお問合せ下さい。

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