外出自粛下のテレワーク。私が感じたメリットとデメリット

こんにちは。リフォーム担当の松岡です。
新型コロナウイルスをきっかけに、急速に日本全体で「テレワーク」や「在宅勤務」への流れが加速しているそうです。この流れはこの機会だけでなく、今後も継続していくだろうという見方が一般的なようですね。
私自身もテレワークを命ぜられ2週間が経過しました。(私の場合は心臓に持病がある為、会社側に特別にご配慮いただいたものです。)
そこで今回は「外出自粛下のテレワークで、私が感じたメリットとデメリット。」を考えてみました。
まずは私のテレワーク環境ですが、私の自宅は築40年の戸建て。増改築を繰り返した6SLDKで部屋数はあふれるほどあります。ただ、最近までは娘と孫5人が同居しており、とても家で仕事ができる状況ではありませんでした。その後、娘一家が独立し、今はテレワーク環境としては、最高と言えるでしょう。

≪メリット≫

1、家内との接点が増えた

 これは緊急事態宣言の理由が大きいのですが、あまり接点がなかった家内と話をすることが多くなりました。ずっと一緒にいることがストレスとなりDVの問題となることもあるそうですが、我が家の場合は普通になったということでしょうか。

2、まっすぐ家に帰るようになった。

 リフォーム担当は現場が動いていますので、完全にテレワークで終わらせることはできません。今までは会社の帰りにお風呂屋さん(スポーツクラブとも言う?)によってサウナに入り、水分補給を必死でこらえ、家の近所の居酒屋さんで生水分補給のパターンが多かったのですが、すっかり更生しました。

3、作業に集中しやすい。

 まじめな話では、ルーティンの仕事に関しては、あまり関係ありませんが、新規のリフォームプランやチラシやツールの作成、このブログなど。いわゆる企画ものは会社ではなかなか集中しずらいですね。電話を取ったり、誰かに話しかけられたりすることで、仕事の手が止まってしまうこと、また一からやり直しみたいになるときがあります。
 しかし、自宅ではそのすべてが自分次第。集中力が高まると一気に進んだときは、満足感が高いですね。

≪デメリット≫

1、意外とお金がかかる。

私の場合、PC2台がフル稼働。3食とも贅沢ご飯。光熱費は明らかに膨らみ、贅沢エンゲル係数も膨らんでいると思われます。
さらに、「カッコから入るタイプ」の私は、パソコンのソフトや動画撮影用機材、それを使いこなすための高性能パソコンなどを購入。莫大な出費となってしましました。


2、時間管理が難しい。

すべてが自由の為、本当に集中すると気が付くと朝の5時とか、まるで受験生のような生活になってしまいがちです。当然、翌日はフラフラ!。これはまずい!。
そこで大切なことは
1、生活パターンを通常勤務時と変えない。
2、どこかに運動時間を入れる。
は守ってください。

≪まとめ≫

テレワークや在宅勤務は実際管理することは非常に困難で、何よりも会社と従業員の信頼関係が基本条件になります。また、従業員はその信頼に応えるべく「報告・連絡・相談」は勿論、最終的に結果を出していくことが絶対条件であり、この制度を成功させ、定着させることだと思いました。

次回は「テレワーク・在宅勤務時の集中できるスペースのリフォーム」についてご案内いたします。在宅ワークでつなぐオンライン会議の様子

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