お客様の声 高砂市K様
(ご主人様のコメント)
ソーラーサーキットを建てるまでの経緯
自分も30歳半ばになり、子どもの為にも何か形になるようなモノを残したいと思い家を購入することにしました。メーカー選びでは、定番の住宅展示場めぐりをして行き、色々な営業マンの話を聞いたり、モデルハウスに泊まったりして情報収集を行いました。妻は、外見や収納・間取りにこだわりがありました。僕は、末永く快適に暮らせる家が欲しい。(子供は自分の部屋が欲しい)と思い探していました。大手ハウスメーカーでも見積もりを取りましたが、予算に合わず断念。数か月の月日が流れて、あるハウスメーカーからソーラーサーキット(今後はSCと略します)のことを聞き、自分なりに勉強していきました。
何故、そこまで興味をもったか・・・あるハウスメーカーの営業が、”SCは、工務店が求める究極の施工方法である”と言われた上に、自分が勤めている会社の施工方法であったからです。(ここだけの話、僕はこれに使用されている断熱材の元の原料を生産しているので、安全なことは誰よりも分かっています。)
本やインターネットで調べている内に、この施工方法は、床下ダンパーを開けて構造躯体に空気を流し自然体にして、結露をなくすなど、理論的に合っていることがわかりました。(詳細は営業担当さんに聞いてください)
そこからは、SCの家で建てようと決意しました。それからは、家族全員で兵庫県のSC会社をめぐり始めました。
セレクトホームを選択した理由
最初にセレクトホームにも行き、脇長社長とも、小部屋に入りマンツーマンで話をしました。その結果、”TMホームをSCにしただけと考えてください”との事でした。
それを聞いた時には、”え~そーなんやめておこう”この時点で、僕の頭からセレクトホームは無くなり、別のSC工務店に行きましたが、予算が合わない・営業マンと気が合わない・売るだけできちんと説明ができないなど、色々な問題がありました。
忘れた頃に、セレクトホームから構造見学会の案内が届きました。今まで構造見学会は参加したことがないので、遊び感覚で行きました。そこで初めて現場で営業担当の説明を受けました。自分が調べた内容と同じように理路運的に合っていました。妻も営業担当と話して色々聞いていました。
見学会の帰宅中は、勿論セレクトホームの話になり、妻は今まで営業担当の中で一番話しやすいと好評でした。僕も、TMホームと全く違うことがわかりました。大切なことを書くのを忘れていました。妻が話しやすかったのは、営業担当が女性であり、気が合ったからです。
次に大切なお金の話になりますが、同じSCでも坪単価70万円からが普通でしたが、セレクトホームはチラシに記載している坪単価からでした。実際に見積もりを取る時も営業担当(以降、渡辺さんとします)も予算を抑えて、良いものを提供しようとしていました。
例えば、キッチンを1つとっても此方の希望としては、ヤマハを考えていたのですが、金額や使い方を考えて、低コストのミカドを進めたりして、予算を抑える方向で進めてくれました。流石、渡辺(主婦)さん、一般の営業とは違っていました。
纏めると、
- どのハウスメーカーでも営業担当者と気が合わないと話が進みません。特に妻は家にいる時間が長いので、妻と話が合う営業担当者が大切であると思います。
- 営業担当に頼り切るのではなく、自分の目で確認することが大切であると思います。今でも、自分の目で現場を確認して、分からない事・疑問に思うことは、直接脇長社長に電話したり渡辺さんに確認したりしています。またそのように思ったことが簡単に言える環境であることが重要ではないかと思います。
セレクトホームの不満に思うところ
良い工務店だと判断したのでお願いしたが、やはり不満も出てきました。よい事ばかり書いても面白くないので不満点も挙げてみました。
- 妻と渡辺さんとの意見が合って、僕の意見が中々通りませんでした。女性強し…セレクトホーム内にも僕の見方が居てほしかったのですが…
- 工事が早く進み、妻と僕と監督とで現場確認する事が抜けてしまっていた為に、2度手間の工事がありました。ただ、敏速に対応していただき、修正してもらいました。スタッフの誰もいやな対応をする人はいませんでした。
- 僕の個人的な考えとしては、自分の家なのだから自分からお願いしたことや、依頼したことは、自分たちも覚えていくことが必要であり、営業に催促することでコミュニケーションが取れて次につながると考えています。重要事項(金銭面や重要書類)には抜けはありませんでした。
(奥様のコメント)
約2年前、子供が「2階建ての家で2回には自分の部屋が欲しいなぁ~」と言う一言ことから始まりました。主人が「家を建てよう」と決断してから、家族で色々な工務店さんを回りながら、主人は、家族のために、土地や家を建てる事に関する勉強や情報を入手し、そして、セレクトホームと出会いました。
主人から「セレクトホーム(ソーラーサーキットの家)で家を建てるぞ!!」と聞いたときにはいつもの私なら「え~。本当にそこで良いの~?」と言いながら、主人にストップをかけていましたが、今回は素直に賛成できました。なぜかと言うと、今まで色んな工務店さんの営業の方に出会って話をしても、自慢話や売りたいという気持ちばかりが伝わってきて「この人なら(この会社なら)・・・」という人(会社)が居ませんでした。しかし、セレクトホームでは、私の話に耳を傾けてくださり、私達が無理をしないように予算を考えながら色々と考えて下さったので決断しました。そして、セレクトホームで家を建てる事が決まり、家を建てるまで色々なことがありました。
私の主人は、不満に思うことは、はっきり言う性格で担当の方には無理難題を言うこともありましたが…嫌な顔もせず対応してくれました。なによりも、いつも笑顔で私達の不安を取り除いてくれたことです。
「本当にセレクトさんでよかったなぁ~。」と思いました。
このソーラーサーキットの家は、夏は涼しく、冬は暖かく過ごしやすい家と聞いているのですごく期待しています(*^▽^*)
それに、主人がかかわっているカネカの製品ですが、関わっている本人が安心できて自信が持てる製品だから私は安心して暮らせますね。
実は、カネカの方や一般の方に、この家(ソーラーサーキットの家)を建てる人は少ないと聞いています。それはなぜかと言うと、すごく良い家なのに値段が高いというのがあったからです。ソーラーサーキットの家に似ている工法で、安い価格で建てる工務店もありましたが…私達は、そうしても本物のソーラーサーキットの家が欲しい・・・でも、値段が高いからあきらめようかと思うこともありましたが、セレクトホームは良心的な値段で、この快適な家を建てていただいて私達は本当に感謝しています。
セレクトさんや私達の家にかかわって下さった皆様のおかけで、私達の家が建つことができました。本当に、ありがとうございました。(*- -)(*_ _)ペコリ
SCの夏の住み心地
昨年の9月末に引越してもらったので、本格的な夏は迎えていませんが、残暑の日でも家の中は涼しく大変過ごしやすかったです。夏の暑い日に見学会を行いました。そこに新築した友人の家族も訪れたので、後日感想を聞くと、「夏に2階や天井裏に居られるのは凄い。SCの力なんやな~」と言われました。入居してからは、今日まで冷房器具を使う事がありません。だから電気代もハイツ暮らしよりも半分の金額になっています。本格的な夏季が楽しみです。
SCの冬の住み心地
SCに住んでるので、「冬は暖かい」の宣伝文句は嘘ではないか???と思い毎日のように室温と湿度を確認していましたが、部屋を締めて蓄熱暖房機の熱が行かない状態で、1~3月の朝でも18℃で湿度は70%前後でした。だから、真冬でも毛布なしで熟睡でき、子供は布団を蹴って退ける程でした。外から家に帰ると表現しにくいのですが、柔らかい暖かさがあります。灯油の嫌な臭いや重い空気がなく爽やかな感じの空気で家中を包んでいる感じです。又、結露も全くありません。だから、結露した窓を拭くとか隙間風が入り寒いとかは一切なく快適に暮らすことができました。嬉しい事に、ハイツに住んでいた時は、灯油代と電気代がありましたが、入居してからは、電気代だけとなり光熱費を計算すると、1/4に下がりました。もう一つ、洗濯物が1日で乾くことです。子供の部活の服を夕方に選択して室内で干せば、翌日の朝には乾いているので、そのまま着ていけるので大変助かっています。一冬を越しましたが、宣伝文句はほんとうであることが分かりました。
???新居に住んでの不思議???
毎年家族の一人は風邪に罹るですが、今年は誰も罹っていません。室温は一定で湿度も70%前後で一定なので生活環境が良くなったお陰様と思っています。