新築を建てる時に知っておきたい「家具に使われる木材」について

こんにちは、コーディネーターの信田です。

今回は家具に使われる素材をご紹介させていただきます。
木材には、大きく分けて針葉樹と広葉樹がありますが、家具に使われるのは主に広葉樹です。広葉樹は針葉樹に比べて堅い材が多く、また、木目に個性があります。家具によく使われる広葉樹の樹種(木材の種類)には以下のようなものがあります。

樹 種 産 地 特 徴
ナラ(オーク) 白木 日本・北米・ヨーロッパ ブナ科に属する。緻密で堅く、木目が美しい。板材にすると虎斑杢と呼ばれる模様が現れることがある。
ブナ 日本・北米・ヨーロッパ 粘り強く、曲木の材料に適している。重くて堅く、加工もしやすいが、腐りやすいという欠点もある。板材にすると虎斑杢が現れることがある。
メープル(カエデ) 北米・カナダ 非常に堅く、傷がつきにくい。バーズアイ(鳥眼杢)と呼ばれる模様が現れた板材は珍重される。
日本・中国 広葉樹の中でも特に軽く柔らかい。国内では、主に和ダンスの材料として用いられる。
タモ 淡黄褐色 日本・中国 重くて堅い。色が白く、着色しやすい。ヤチダモやアオダモ、トネリコなどもタモの仲間である。
チェリー 黄褐色 北米 木肌が緻密で仕上りが美しい経年変化で赤みが増し、落ち着いた色合いに変化する。
マホガニー 紅褐色 中南米・アフリカ 紅褐色で光沢がある。やや堅いが加工しやすく、狂いも少ない。高級材とされている。
ウォールナット 茶褐色 北米 堅く粘りがあり、狂いが少ない。紫がかった茶褐色の木肌に濃淡の縞模様が現れるものが多く、光沢も美しい。
チーク インド・ 東南アジア 堅く、狂いが少ない。光沢が美しく、高級材とされている。油分を多く含むため、船舶などにも使われる。
ローズウッド 黒色 インド・東南アジア・中南米 “緻密で堅く、磨くと美しい光沢が得られる。赤みや紫みを帯びた、茶褐色から黒に近い濃色の木肌で縞模様のような木目が現れる。

比較的固い木材で作られることの多い家具は、木の触り心地や風合いは長く楽しめるものです。お家のスタイルを考える時に木材の家具は様々な系統に合わせやすく、デザインもおしゃれなものがあります。1枚板のテーブルも和室に多い印象ですが、ダイニングテーブルやローテーブルなどナチュラルスタイルや和モダンなお家にも組み合わせるとアクセントになります。

是非お好みの木材の家具を探してみてください。