こんにちは、家づくりサポーターの渡辺です。ようやく秋の気配が感じられるようになってきましたね。

皆様お元気にお過ごしのことと存じます。

ところで注文住宅の間取りって設計者まかせになっていませんか？

よくあるのは、「1階に和室は要りますか？」「2階にトイレは必要ですか？」「キッチンは対面式がいいですか？」と言った簡単なヒアリングにより、ファーストプランが出来上がってきて、それを元に打合せが行われていきます。しかしこれはよく考えるとその住宅会社の設計者の思いが基本で始まっているのですよね。

もちろん設計士はプロであり、いろいろ使いやすさとか、デザインとかノウハウを持っていて

どんどんすばらしい間取りが出来上がっていきます。

でも、それは設計者のライフスタイル基本になっていますが、人はそれぞれ生まれた環境が違い、生活スタイルが違います。

たとえば、朝起きてまず着替えをする人、ご飯を食べる人、顔を洗う人、それぞれの習慣によって、生活動線は違います。また、奥様はどこで洗濯物を広げるか？どんな掃除機を使うか？などによって家事動線が変わってきますね。せっかくの注文住宅なので、そこまで動線、収納計画を考えて家を作りたいものですね。

そのためにはどのように上手く設計者にライフスタイルを伝えるかがカギになってくるのではないでしょうか？

だから基本、注文住宅の間取りはご夫婦で考えて設計者に伝えるということが大事になってきます。

セレクトホームでは、定期的に間取りセミナーを行って、お客様が自分で間取りを考えるお手伝いをしています。

ぜひ、一度セレクトホームの間取りセミナーに参加してみてください。