ハウスメーカーの選び方は重要
今回「ハウスメーカー選び方は大切」という題名にさせて頂いているのは某ハウスメーカーさんで建てて頂いた築20年の家に住んでいるのですが、ビックリする対応をされたからです💦💦
去年の夏、夜の間に台風が接近するとニュースで言われていたので各部屋の窓の雨戸を閉めて寝床につきました。
風が強く目が覚めた私は一階に降りてみると、そこには母がバスタオルを何枚も窓の下に重ねて引いている姿で、窓の上からビシャビシャと水が流れ込んでいました。
「え!?!?」と、ビックリした私は母に駆け寄りバスタオルを絞っては絞っては台風が落ち着くまで窓の横から離れられませんでした。
次の日ハウスメーカーさんに母が電話して雨漏りがひどいです。と伝えたところ…それは仕方ないんです。と言われあまり言い返えせるタイプの母ではないので、そういわれて電話を切ってしまいました。
保証期間が過ぎていたからといえ、その対応はあり得ないし鉄骨の家なので水が入ってくるという事は木材は腐食が発生し鉄骨に水が当たり錆びているのではないかと思っているのですが、本当に仕方ないんでしょうか…
なのでハウスメーカー選びは重要だと私は思います。
経験を基にこのような工務店を選ばないように家づくりをするときに慎重に考えることです。
兵庫県のおすすめのハウスメーカーと工務店のまとめをブログにしています。ぜひこちらも参考にしてください。
目次
ハウスメーカーと工務店の違い
ハウスメーカーとは一般的には大手の住宅メーカーで日本全国を建築エリアとする住宅メーカーのことを指すことが多いでしょう。なので工務店とは反対に、地元周辺を専門とするエリアを限定している住宅メーカーと言われています。なので、大手ハウスメーカーではお金をかけて建築について研究し、広告費も大量に使い宣伝していることで多くの方の認知があります。工務店は地元エリアを限定しているため県外や対象エリアを離れると知らない人も多くいます。
しかし、家づくりというくくりではハウスメーカーも工務店も特に変わらないのです。
ハウスメーカーの選び方
家づくりを始める時にまずすることがハウスメーカー選びです。ハウスメーカーを選ぶために簡単に項目をまとめてみました。
- どんなハウスメーカーがあるのか調べる
- どんな家づくりを考えているのか希望を書き出す
- 家づくりのエリアを考える
- 気になるハウスメーカーを絞る(3社程度)
上記の4つを上げてみました。そこから住宅メーカーを選ぶためのコツをご紹介します。
どんなハウスメーカーがあるのか調べる
項目の1つ目に紹介した「どんなハウスメーカーがあるのか?」ここではまず、住宅メーカーを知ることです。知っている大手ハウスメーカーや今住んでいる工務店、これから住む予定の工務店などの資料を取り寄せてみましょう。
また、ネットで家づくりをした方の口コミ情報を見るのもお勧めします。実際建築された家に満足していても「性能があまり良くなかった」「担当営業さんとコミュニケーションはとれていなかった」「工事中にもめた」など様々なトラブルもあります。注文住宅で家づくりをすることを決めているなら、考えることは建売を買う時に比べるとほとんどの人が大変だと答えます。そんな中で満足のいく家づくりをするのであれば、下調べは重要です。
気になったハウスメーカーがあればそこで資料請求をしたり、直接話を聞きに行くことも大切です。
どんな家づくりを考えているのか希望を書き出す
どんなハウスメーカーがあるのか調べたら、次は「自分たちはどんな家に住みたいか」です。
ハウスメーカーが決まっても、どんな家に住みたいか理想や希望がないと打合せもできませんし、見積りやプランもしてもらえません。そこで、家族でどんな家にしたいのか話し合いましょう。
家族構成を考えて、部屋が何部屋必要なのか?リビングの広さはどの程度欲しいのか?2階建てのするのか?トイレは一か所でいいのか?バルコニーは必要なのか?家族の要望をまとめてみましょう。
ここで重要なのが、「どうせ言ってもムダだな」とあきらめてしまうことです。家づくりでは家族がお互いを尊重しあって生活していかなければならないので、まずは意見を出しましょう。また、実際に金額が高すぎて難しい場合も内容によっては担当者や設計士さんが素敵なアイディアを出してくれることがあります。
諦めずにまずは夢を持って家づくりに取り組みましょう。
家づくりのエリアを考える
エリアを決めるということは、基本的に生涯そこで暮らすことになるということです。家族の通勤通学や買い物や地域のコミュニティなど重要なことです。
希望エリアの土地では価格が高くて難しい場合や、交通の便が悪いなどすべての要望に当てはまる土地が見つからないかもしれません。まずはエリアを絞って、難航してくるときにエリアを少しずつ広くしていってあげるのも土地探しのコツと言えます。
仕事の休み時間やちょっとした休息時間などを使って土地情報を見ると案外いい土地に出会うこともあるので頑張りましょう!
気になるハウスメーカーを絞る(3社程度)
どんな家にしたいか要望を決めて、希望の土地もある程度決めたらここで住宅メーカーを絞る作業に入りましょう。
どこで見分けるかというと資料請求をしたのであれば、機能性やデザイン性は皆さん気になると事だと思います。まず興味を持ったところで良いのです。なんとなくいいなと思ったハウスメーカーがあれば今度は話を聞きに行ってみましょう。
実際に住宅メーカーのショールームの様子や担当者との会話の中でピンとくるものがあるはずです。また、わかないことがあれば何でも聞くことが大切です。「こんなことも知らないと恥ずかしい…」と思う心配はありません。何件も家づくりをしてきた人でない限り多くのことを知っている人はあまりいません。せっかく住宅メーカーまで足を延ばしているのだからこそなんでも聞けばいいのです。
3社程度と書きましたが4社5社とあっても構いません。しかし、多すぎると決められなくなることがあるので注意しましょう。
決め手がないときは担当者との相性で決めるのもよくあることです。これから大金を使って家づくりをしていくのですから、なんでも気軽に話せる担当者がいいに決まっています。担当者としても、分からないときに聞いてもらえるとできることが増えて良いことがあります。
さいごに
いかがでしたでしょうか?注文住宅で家づくりをするのであれば簡単な道のりでは決してありません。しかし、少し踏ん張ることで素敵なハウスメーカーとの出会いや家づくりをできるのです。皆さんの家づくりが素敵なものになりましたら幸いです。
最後までご覧いただきありがとうございました。
神戸で注文住宅を建てることを予定されている方がいれば、ぜひセレクトホームも候補に入れていただけますと有難く思います。よろしくお願いします。