家とデザイン
こんにちは、家づくりサポーターの渡辺です。
先ほど台風が5号が通り過ぎたみたいです。少し風と雨が治まっています。
さて、最近、家はスペックや仕様、性能といったものから、
自分流「スタイル」「ストーリー」を大切にしたい若者が増えているそうです。
それは「モノ」があふれかえる世代だから「モノ」から「コト」へ
価値が変わってきているからだと言われています。
そしてファッションの世界でも時代とともに良さが増してくる、
あえて古い型のブランド物をヴィンテージものと言って重宝したり、
わざとダメージ加工したジーパンがかっこ良かったり・・・
家も一時期の日本人が好きな窓がいっぱい、明るく、シンプルな家より、
窓を少なくして、少しダークな色使いのクロスや、
敢えて使いこんだようにダメージ加工した床材やレトロなタイルなどの
内装が流行しています。
不思議と流行るとそれがかっこよく見えてくるのですね。
お金をかけるのは好きではないけれど、ファッション大好きな、
若者ではない私でも、それはそれで、かっこいいなと思ってきています。
そしてこんなこだわりが実現できるのも工務店の注文建築だからこそですね。
家なんて、デザインじゃなく、耐震や性能だよと言われる方もいらっしゃるかもしれませんが、
やはり、ずっと、1日の半分は過ごす家です。
好きな物に囲まれ、好きなことをして、自分流に暮らすのも幸せですね。