適材適所

アドバイザーの松谷です。

適材適所 人間でいうとふさわしい役割をあたえるということなんでしょう。

木造の住宅にも適材適所があります。

例えば、土台

土台は、横に寝かせて家全体の重量を支えます。この土台には、昔は線路の枕木にも使われた”栗の木”なんかが適していました。

また、虫がつきにくい様に桧やヒバをつかったりもします。

建物を支える柱には桧、梁には強靭な松 

美しい木目の杉は内装材に・・・

まさに適材適所で今も昔も変わらず木造住宅は、建てられているのです。