少子高齢化2
建設事業部 米(よね)
少子高齢化
以前、少子高齢化、人口減、世帯数増加など、ブログにさせていただいておりましたが、自身でも、
深刻な問題では?と感じておりまして、約3年前より取り組み、ご高齢者様のお住まい(介護施設)
造りのお手伝いをさせて頂いております。
ご高齢者が増加する傾向にある中、介護を必要とするご高齢者様の住まいは足りなくなっております。
在宅介護の推進等、よく耳にいたしますが、全ての方が在宅介護により幸せなのでしょうか?決して
在宅介護がいけないという意見ではございません。在宅で介護が出来る、生活が出来るのであれば、
当然に幸せだと思います。しかし、介護をする側、される側にとって精神的、経済的に大きな負担と
なっているケースも少なくはないはずです。約470万人が介護が必要だといわれております中、介護を
受けれる施設にお住まいされているのは約70万人という数値もあります。公的施設は順番待ち、
有料老人施設は大きな経済的負担がありますが、2011年の高齢者住まい法改正により、単身の
ご高齢者・ご夫婦世帯が安心して居住できる賃貸等の住まい「 サービス付高齢者向け住宅 」が
建築できるようになりました。
次回、サービス付高齢者向け住宅について、ご紹介いたします