アドバイザーの松谷です。

今日は、古い記事が消えてしまったので、久しぶりに京町屋の話をしたいと思います。

京町屋とは実によく考えられた建物です。

建物の通りに面したところは、お店になっています。

お店には、格子がしてありますが、実はお店の種類によって格子の形が違います。

酒屋格子、米屋格子、糸屋格子など・・・

逆に言うと格子の形を見たらお店が分るのです。

また、格子は台形になっていて、外側からは見えにくく、内側から外は見やすくなっています。

よく考えられています。

次回は京町屋、第二弾します。